連載中のおすすめ漫画【2018.05】

2018年05月現在において「連載中」のおすすめ漫画を、以下に紹介する。

[ペトス] 亜人ちゃんは語りたい

バンパイア、デュラハン、雪女の女生徒たち、そしてサキュバスの女教師に囲まれて、亜人について研究する高校生物教師・高橋鉄男は、楽しみながらも真剣に彼女らの悩みと向き合っていく――。

既刊5巻。漫画の中でも語られるが、亜人である、人間の亜種であるということの悩みや、葛藤、差別、イジメ、偏見などは、結局、亜人だから発生しているのではなくて、人間だったとしても同じように起こること。それは個性として。亜人であるというレッテルを如何に認めてあげるか、一人の普通の女の子として、女性として。その奮闘は、思わず涙してしまう。心の有り様でしょう、人間ってのは。改めて「アニメ版」を観ていたら、また泣いてしまった。

[永椎晃平] 星野、目をつぶって。

学校で人気者の美少女ギャル・星野は、その超地味な素顔を隠していた。同級生の美術部員・小早川は、星野の素顔を知ってしまい、メイクが自分でできない星野の代わりにメイクをしてあげることに――。

既刊10巻。星野にメイクをしてあげたいけどトラブルでできない、素顔がバレちゃう、どうしよう、というドタバタコメディの展開は読む前から目に見えている。期待通りのコメディ展開が発生するのだが、冠にもなっているのに、星野はすぐに脇役みたいな扱いになる。作者も人気などから方向転換したのかもしれない。早々に、小早川の青春ドラマに変わっている。これは、大正解だったと思う。小早川のキャラがとても良い。応援したくなる。こんな奴がいたら、小早川がいたら、学生生活を楽しめた人は、もっといたかもしれない。

[南勝久] ザ・ファブル

殺しのプロとして生きてきたファブルと呼ばれる男。今日から、誰も殺さずに、一般人となる。誰も殺してはいけない、平穏に、ひっそりと――。

既刊13巻。殺しちゃいけないのに殺しちゃうとか、殺しそうになっちゃうとか、そういうコメディ展開は読む前から分かってしまうが、殺し屋としてしか生きてこなかった人間の感覚、人格、それを表現するのが勝負になる漫画だと思うのだが、このキャラがめちゃくちゃ面白い。こういう風に育つかもしれない、そうリアルに思わされる。そしてこんな奴がリアルにいたら面白くてしょうがない。殺し屋なのでどうしても戦闘シーンがある。暴力が嫌いなのでその展開は好きにはなれなかったが、人間ドラマとして続きを読まされてしまう。

[九井諒子] ダンジョン飯

ダンジョンの下層でドラゴンに負けて全滅してしまった冒険者・ライオスたち。金も食料も失い、再びダンジョンに挑む体力がない。そこでライオスは決意した。モンスターを食べよう――。

既刊6巻。飯系漫画が流行っていて、九井諒子の漫画が好きではなかったから、完全に読まず嫌いだった。モンスターを食べる、どうやって食べるのか、どんな味なのか、それが読めば読むほど楽しみになってくる。そして何より、登場するキャラたちの面白さ。このパーティだからこそこの漫画は面白い。そして最近は、冒険漫画として思っていた以上に凝ったストーリーが背景にあったのだと気付かされて、それはそれで今後の展開が楽しみでしょうがない。

[岩永亮太郎] パンプキン・シザーズ

戦後の復興を担う帝国陸軍情報部第3課、通称・パンプキン・シザーズ。戦災による傷跡はあまりにも大きくて深く、成果は思うように挙がっていなかった――。

既刊21巻。戦後の混乱から、テロや暴徒が荒れ狂うバトル系の漫画かと思っていたのだが、全く違った。戦争というものがどういうものか。戦争が何を残すのか。現代の問題に通ずる、どの話も常に考えさせられる。戦争、暴力でしか自分を生かせない人はいるのではないだろうか。生きるか死ぬかの極限の暴力でしか、生きられないと思っている人はいるのではないだろうか。多くを殺せば英雄、それはとても安易な発想だが、それが戦争だ。戦後の、その英雄はどうなるのか、気づいたときにはもう遅い。戦争は悲しみしか生まない。

[岩永亮太郎] パンプキン・シザーズ:パワー・スニップス

パンプキン・シザーズ本編のサイドストーリー集――。

既刊1巻。本編が相当なシリアスなので、このサイドストーリーでほっこりできる。本編でがっつり心を掴まれていてどっぷりハマっていると、このサイドストーリーは各キャラの側面が見られてとても嬉しい。一息入れるのにちょうどよい。

[押切蓮介] ハイスコアガール

1991年、格ゲーブーム到来。そんな場末のゲーセンに、似つかわしくない美少女が――。

既刊8巻。色々あったが、連載再開して本当によかった。当初はゲーセンギャグ漫画かと思っていたが、最近は結構がっつり青春ラブコメだ。大野の姉ちゃんがスパイスになっていて、絶妙に面白い。ハルオの思春期ゆえの葛藤は、読んでいて面白いけど、ハルオはかなり心が優秀な少年だと思ってしまう。これは何故だろうか。ゲームという遊びであっても、真剣に打ち込めるものがあるからこそ、芽生える成長なのかもしれない。遊びにすら真剣に夢中になれない、それは確かに、何をやっても駄目になるかもしれない。

[艶々] 落日のパトス

漫画家を目指す青年・藤原秋の隣に、高校生時代の恩師・仲井間真が引っ越してきた。偶然の再会に喜ぶが、彼女は人妻となっていた。夜、隣から漏れ聞こえる、この声は――。

既刊5巻。寸止め、焦らしが、これほどエロいとは思ってもいなかった。お互いに良識があるつもりで、一線を探り合っている。心が惹かれているのか、肉欲が惹かれているのか、分からなくなる。寸止めできるということは、肉欲だけなのかもしれない。動物の生殖本能に逆らうのがこんなにもしんどいとは。読んでいるこちらがエロすぎてしんどい。同じ焦らしでは飽きてくるので、続巻毎に新しいキャラやシチュエーションが出てくるが、今後、どこまで楽しませてくれるのか。とても大っぴらに人に言えないが、本当に待ち遠しい。

[稲光伸二] 性食鬼

着ぐるみの化物に襲われた女子高生のいずみ。それを助けてくれたのは、バニーガール姿の女戦士だった――。

既刊11巻。ストーリーとか戦う意義とか、そういうのどうでもいい。シリアスに展開しているが、いちいちギャグにしか思えない。馬鹿馬鹿しくて凄い笑ってしまうのだが、とにかく、何故なのか、無性にエロい。ストーリー上の都合の良いハプニングで裸になる漫画なんて山程ある。それらは別になんとも感じない。なのにこの漫画はそれがやたら感じる。主人公のいずみが、ちょっとブスだからか?

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