「本当は醜い日本人の精神」を、「AI」で変えられないだろうか?|小さきアプリ屋の悩み

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家でアプリ開発しているノートPCが昨晩壊れた。一年間に二度も修理に出したのは初めてだ。マウスコンピュータなのだが、サポートに「LINEで」というのがあったので、面白そうだから試してみた。

自動応答から始まり、途中でサポートの担当者に切り替わる。こちらからの質問に対して、回答時間に比べて文字数が圧倒的に多過ぎるので、マニュアルで回答しているのが見え見えだったが、これで良かった。電話でそんな長々と話を聞きたくもないし、LINEなら後から読み返すこともできる。また、対処法のURLなどを貼ってくれるので、参考になるページもそれで全て分かる

結局、解決はしなかったが、面白い体験だった。そして、思ったのだが、これはそう遠くない内に、AIが全て自動応答できると思った。なんせ、マニュアル回答しか返ってこないからだ。

ところで、日本人のサービスに対するクレームは異常だと思っている。その酷さは、例えば、以前、ZOZO前澤社長がストラディバリウスを購入したとき、日本人と外国人の反応の違いが面白いとワイドショーで取り上げられていたが、これはアプリ開発をしていてレビューをもらっても、全く同じ現象が起こっている。

日本人は心の人、精神の人、それは武士道から通ずる誇らしいイメージなのだが、実際は、日本人ほど悪態をつく人種はいない。とにかく、サービスが第一で、そのサービスが満たされていなければどんな些細なことであっても酷評し罵倒する。開発者の人格を否定し始めたり、やりたい放題だ。「おもてなし」の心の裏には、こうした非常に醜い精神が同時に存在している。世界中からレビューをもらっていると分かる、それが日本人だ。

外国人は違う。まず、そのアプリやサービスを展開してくれたことを感謝する。そして、自分の期待に沿わない内容であれば、それを「こうしたらもっと良くなるのでは?」と提案してくれる。これはとても賢いやり方だ。罵倒したらそれで終わりだが、より良い提案を行うことで、それは自分に品質アップという形で返ってくるかもしれないからだ

勿論、全ての日本人が醜い精神で生きているのではない。日本人でも、外国人と同じように、丁寧に指摘して、サービスの品質向上という形で自分の利益にしている賢い人たちは大勢いる。だが、それは少数派という印象が強い。

どうして日本人はこんな人間に育ってしまうのか。それはやはり教育が一番の悪だと思う。失敗したら怒られる。お前はできないやつだとレッテルを貼られる。どんどんチャンレンジして良いものにしようという体験が、私には一度たりとも教育機関で存在しなかった。はい、お前、できない、駄目、減点。これの繰り返しで、一発で良いものを作り出すことへの美学が、最低条件になってしまう教育だった。日本のGDPが上がらないのも、こういう根本的な教育に問題があるように感じる。ものづくりを楽しめていない。だからIT業界はいつまでもブラックだ

なので、教育機関には一切期待できないから、社会が変革することを待つことにする。それが、AIだ。

話を戻すが、AIはどんな対応もできるだろうが、今回のマウスコンピュータのマニュアル回答は、AIに期待する正しい反応だと思っている。AIに対して悪態をついても意味がない、そう日本人は学習するようになるんじゃないだろうか。

悪態をつけば相手が謝る、その見返りが出てくる、お前たちの為に指摘してやっているんだという傲慢な精神、AIにはそれが全く通用しない。相手の弱い気持ち、隙をえぐるやり方、そういったことに意味がないと学習するようになるんじゃないだろうか。

何の意味もないただ辛辣なだけのレビューや意見はどこの記録にも残らず、自分が発言したことにすらならない。日本人は無視されることが一番大きな傷を生む。いつしか、意味のある、お互いに利益のあるやり取りを心がけるようになるんじゃないだろうか。そうしないと、生きていけない世の中になれば、特にだ

習慣は、その人を変える。AIの、血の通わない合理的で機械的な対応は、逆に日本人の心を前向きで豊かなものにしてくれるんじゃないか。言葉を選んで、相手と通じ合いながら生きていく。そんなAI社会が来てほしい。学校教育では無理だから。

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